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ねたばれを含みます

BL・乙女関連中心にゲーム・漫画・小説などをねたばれしながらも語って分析して萌えるだけ。

UNICORN Jr.の曲について、というお話

前回はLAGRANGE POINT(以下、ラグポ)の曲についてちょこちょこ書きました。

今回は、MARGINAL#4(以下、マジ4)と、ラグポに続く、第三のユニット・UNICORN Jr.(以下、ユニコ)の曲について書こうと思います。

 

ラグポの後輩としてマジ4がデビューし、その後に出てくる後輩ユニットであるユニコの特徴はなんといっても「先輩ユニットの否定」だと思っています。

これはマジ4やラグポの存在を否定しているわけではなく、彼らが歌ってきた曲のテーマに対する「否定」を意味します。

 

ラグポがアダルト担当として台頭する以前から、そもそも「Rejet」という会社が目指すプロパガンダとして「繁殖・繁栄」があります。岩崎大介氏による過激な歌詞も、突き詰めていくとつまり「子を成す」という結論が待っています。

運命に引き裂かれ別れることになろうが、飽きて過ぎ去っていくことになろうが、それでも「子を成す」行為自体は「悪」ではありませんでした。

 

それを「否定」したのがユニコです。

ユニコーンの名を冠するこのユニットは「純潔」であることを否定しません。

もっと言えば「繋がる必要はあるのか」とさえ言います。マジ4やラグポの積み重ねてきた、時に性的な色を多分に含んだそれらについて、彼らはあっさりと否定します。

そして、マジ4やラグポのような「繰り返す」価値観よりも「生きたら死ぬのだ」という刹那的な価値観を押し出した構成になっているように思います。

 

UNICORN Jr.は「否定」によって「救済」を成しえるといえるのではないでしょうか。

 

では、CD毎にお話しを。

ちなみに曲構成としては3人ユニットですべての曲を今のところ3人で歌っています。

 

1st『PANDORA BOX』

ユニコデビュー曲になりますこちらのCDですが、一曲目で「身体から始まる」・二曲目で「性愛を介在しない絶対的な愛」・三曲目で「そこまでやったのに違ってた」・四曲目でまさかの「セックス全否定」などというとんでもない構成で我々を打ちのめしてきました。

さらに、一曲目の『PANDORA BOX』では「HAPPY≠Together」という文脈を用いてきます。「一緒にいるから幸せ、ではない」という恋愛の一般的価値観の否定。ここが一番衝撃的でした。ユニコのカラーはピンクなのにそんなことを言い出すだなんて。

二曲目は曲の視点がペットの猫です。猫からご主人様への絶対的な、けれども性愛の介在しない、愛です。性愛があればそれだけで愛ではない、というこちらも否定。

三曲目に至っては「体験したもの」が「想像していたのと違う」という否定。

四曲目が印象深く、導入部分で「赤ん坊の声」がします。「赤ん坊の声」などという生に満ちた、まさに繁殖のプロセスを冒頭に持っておきながら、逆説的にこれを否定する手法をとります。

デビュー時点からこんなにも鬱屈した価値観を押し出したCDを出すなんて……と本当に驚きました。

見た目はピンク色でかわいらしいユニットですが、聴けば印象が変わるのではないでしぃうか。

是非、ご視聴くださいませ。

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2nd『アフターバーナー

さて、1stで色々なものを「否定」した彼ら。2ndでは1stの自分たちをも「否定」するという二律背反。最高ですね。

2ndの主題は「愛を戦意喪失(うしなわ)ないように I'm gonna take your hands」「世界中で一番、求愛(もと)めてるから!!!」に集約されるかと思います。

 上記の歌詞はアフターバーナーで歌われるものですが、『Mr,8』では、1stの『ワガハイ~』を受けての「忠犬ハチ公」がテーマになっています。つまり、最後まで性愛を介在しない愛を貫く存在としての一曲。

3曲目の『Uncrowned』は1stの3曲目を巻き戻した曲と考えてもいいのではないでしょうか。

そして4曲目『ストレンジャー』。こちらも1stの4曲目『Q』を否定するかのような構成の上に、歌詞でダイレクトに「愛はないぜ」と言ってよこす強心臓。それをせせら笑うことで否定するという多重構造。ユニコーンJr.がどこまでもレジスタンスであろうとする姿勢が本当にすごいんですが、メロが良すぎて最近までそんなことを考える余裕もありませんでした。

ジャケットもパンクロック系でとてもかわいくてかっこいいので試聴でチェックしてみてくださいね。

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 3rd『F.A』

『F.A』はこのタイトル自体に複数の意味が重ねられた秀逸な曲に仕上がっています。岩崎氏の通常のルビ芸ではなく、イニシャルによって文字列を想起させる役割を果たし、一曲のうちに「堕天使」「最終回答」の意味を重ねます。

このうち「堕天使」という概念は、純潔たるユニコーンをいただく彼らに置いて相反する要素です。だがしかし、彼らはまたも「否定」によりそれを「肯定」します。「このセカイで絶対的な確信なんかないだろう?」と、メインテーマとして語り掛けるためにこの手法をとるのかと思うと、ピタゴラスプロダクションは本当に恐ろしいですね。

2曲目の『Unlimited Saga』は1曲目を受け、歌詞の中でさらに決定的なフレーズへと昇華します。すなわち「総否定」と「全肯定」を自らで規定し、また、変化を良しとします。

『in my youth』はなんと歌詞の中に先輩アイドルのキラ・アトムを招き入れるという暴挙の上で、彼らは初めて「恋」を歌いました。三度目の春、という、別れの予感を「否定しようとする」文法によって甘酸っぱいきらきらを演出します。

ラストの4曲目『ヒトカケラ』に関しては、こちら、今までユニコは「輪廻」的な繰り返しをあまり使わなかったのですが(ストレンジャーなんかだと継承の意味が強いので)、ここにきて『F.A』の世界観とつながるのではないか、と思います。どんな未来も受けて立つ覚悟こそがこのCDにおける『F.A』、ファイナルアンサー、なのではないでしょうか?

彼らの素晴らしいコンセプトの曲たちを是非、試聴だけでもお願いします。

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さてさて。ユニコは3枚のCDが発売され、そこからBESTアルバムも発売されています。

 

UNICORN Jr. THE BEST 「UNIMATE」 ツバサ・アルト・テルマver

UNICORN Jr. THE BEST 「UNIMATE」 ツバサ・アルト・テルマver

 

 

 

UNICORN Jr. THE BEST 「UNIMATE」 ツバサ・アルトver

UNICORN Jr. THE BEST 「UNIMATE」 ツバサ・アルトver

 

 

 

UNICORN Jr. THE BEST 「UNIMATE」 ツバサ・テルマver

UNICORN Jr. THE BEST 「UNIMATE」 ツバサ・テルマver

 

 ま~~~可愛い!

ところでユニコはテルマくんのスカートルックがなかなかに見どころだと思います。キリシマ先生のデザインの秀逸さもさることながら、バランスがとてもいいのでそんなところも是非チェックして頂きたいなあ~と思います。

 

 

LAGRANGE POINTの曲について、というお話

前回はMARGINAL#4(以下、マジ4)のCDについて記事を書きました。

今回はそんな4人の先輩として、また、二次元アイドル界に置いて珍しい「TOP of TOP」のアイドルとして君臨する、LAGRANGE POINT(以下、ラグポ)の楽曲についてを書きたいと思います。

 

さて、ここで「TOP of TOP」というのは? と思われた方もいらっしゃると思います。

しかし、あえてここで強く、念を押しておきますが、ラグポの二人。

つまり、牧島シャイ―――帰国子女のスーパー眉目秀麗・月の王子―――と、緋室キラ―――頼りがいのあるフランク兄貴肌・太陽の王子―――は、マジ4コンテンツに登場する以前からすでに「成功しているアイドル」として設定されています。

通常はアイドルの成長譚としてストーリーが進行するわけですがラグポはそれを必要としません。担当声優である豊永氏と大河氏がイベントで「海外ではすでに20枚くらいCD出してるから~」と(冗談ではありますが)発言したこと、また、ドラマCDのピタゴラスプロダクション創立の記念パーティにおいて、開会の言葉と閉会の言葉を担当した点でも分かる通り、彼らはあの世界の中で名実ともにトップアイドルなのです。

 

そんな彼らのメインテーマは「太陽(あさ)から月(ばん)まで」によるところの「永遠」「生と死」といったところにあると感じます。

 

まずはCDごとにお話をば。

ちなみにラグポは二人ユニットなので全部デュエットです。

 

1st『カタストロフィ』

すでに売れっ子アイドルのラグポ先輩の「1st」というのもおかしな話ですが、ひとまずこちらの世界で発売された中では「1st」になります。

カタストロフィの曲としてのテーマはロミオとジュリエット。ちなみに、こちらからラグポのファンのことを呼称する「ラグジュリエット」が派生しました。

CD全体として「輪廻的永遠」の時間が流れます。

すなわち、カタストロフィで引き裂かれ、1/fの揺らぎで自然消滅し、Massage Bottleで予見した別れ、最後にDear Princess―――何度の別離を繰り返しても引き合う運命を知る―――という構成です。

CDが発売してFULLで聴いた時、マジ4の楽曲に感じたのとは違う鳥肌を感じましたので、皆さま試聴だけでも是非、お試しください。

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2nd『BLACK SWAN』

次は通称ブラスワの『BLACK SWAN』。ご存知、白鳥の湖と、オペラ座の怪人の混じったテーマです。

こちらは何としてもBLACK SWAN→Never Sorrow→イチカバチカ→Goodbye残響(Echoes)!!!!をリストにしてから順番に、かつ、リピート設定にして聴いていただきたい。

ブラスワのテーマのひとつである白鳥の湖なのですが、これは「乙女が、王子様の到来まで永遠に乙女でいるため」の手段としての「白鳥の湖」だと思います。

そして、そのテーマを「迎えに来た王子」としてひとつひとつ、壊していく。さらには「離別の予感」すら隠さない。

そしてついには彼らが「太陽(あさ)から月(ばん)まで」とうたっているように―――という構成になっています。

余談ですが2曲目のNever Sorrowは英語パートがあり、なかなかの見せ場ですが、キラ君は英語が苦手なので、帰国子女であるシャイ君に滅茶苦茶レッスンされていた、という裏話があります。

FULL音源はPV版より音が増えていますので、もし試聴だけで足りなくなりましたら是非聴き比べてくださいね。

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3rd『愛、独裁-SAMURAI-』

ピタドル追いかけてない友人に一番受けがいいのがこちら。通称、愛独裁。

キリシマ先生発案による和風ロック。身内では勝手にRejet作品ヴァンキチのテーマソングになっております。

さてこのCDは先の2枚を受け、くっついて浮気してやっぱり元鞘しながら、最後は死別していく―――という世界観を繰り出します。そう、彼らは「太陽と月」として「生と死」つまり「揺りかごから墓場まで」をも体現するアイドルなのです。

ミクロとしての「太陽と月」は「くっついて別れる」でも「また元鞘に収まる」の繰り返し的な部分ですし、マクロとしての「太陽と月」はひとの一生のメタファでもあるのです。

という話を一生懸命してもあまり伝わらないですが、曲はとてもかっこいいのでまずは聴いてみてください。

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さて、ここまでの曲はラグポのBESTアルバムである『Lagjuliet』に収録されております。3パターン揃ってたのでぺたり。我々、ラグジュリエットって呼ばれてますけど彼らがロミオとすると私たちは永遠に結ばれることはないんですよね。

 

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet」(シャイ・キラver)

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet」(シャイ・キラver)

 

 

 

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet」(シャイver)

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet」(シャイver)

 

 

 

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet」(キラver)

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet」(キラver)

 

 

4th『Beautiful Phantom』

ラグポの二人にはこのタイミング(実際はBESTアルバム発売直前あたり)で、ユニコーンJrが後輩に加わっています。そんなタイミングのこちらの曲は、ブラスワでテーマの一部となっていたオペラ座の怪人をフューチャーし直したものと思います。実際、ブラスワではシャンデリアの演出のみに留まっていました。ただし、こちらは仮面と、亡霊といった点のみでしょうか。どちらかと言えば死神的なイメージです。

死神的ではありますが、オペラ座の怪人のファントムのように「貴女をそっと見守っている」存在でしょう。そして、死神的故にこの時間軸は「貴女の死の間際」なのだと思います。

そんなメインタイトルからのレッドブザービート・愛のファタモルガーナという流れはラグポならではのアダルティックなテイストに溢れます。

そしてラストの今はGoodNightこそが、一曲目が「死の間際」だったことを語ります。

個人的にはレッドブザービートがとても好きなのですが、本当にアダルトなので、みなさま試聴して頂き、是非彼らの年齢を確かめて頂きたいなと思います。

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5th『愛という言葉を憎む日々が永久に続いてもオレを赦してくれ』

タイトルがとても長いことでお馴染み、通称、愛赦(あいゆる)です。

このCDは曲の前にまずシャイ君が胸元見せるのスーパーレアなんですが、キラ君の説得により少し露出してくれたというエピソードがあります。最高ですね。鎖骨!鎖骨!

楽曲としてはこちら、『離別』をテーマとしています。

そして離別とはつまり、ラグジュリである我々が「アイドルである彼らから心変わりをしたら」というところのテーマでもあります。そしてラグポのアンサーは「去って行ったとしても、戻ってきたのならきっと受け入れる」「会えるまで待っててやるよ」というもの。

あまりにも圧倒的にアイドル……と感嘆しました。本当に。

ひとまずは表題の歌い上げっぷり、是非、試聴でお確かめくださいませ。番宣も大変そうでした(笑)。

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6th『PRISONER』

さて、あいゆるから受けてこちらでは「君に囚われている」を前面に押し出してきます。そう、ラグポの二人は「みんなのものとしてのアイドル」であり、けれど「貴女のものとしてのLAGRANGE POINT」でもあるわけですね。

そしてそれをたっぷりと歌い上げるLast Chanceは、「他の誰でもなく自分を選べ」とラグポが迫ってきます。アイドル戦国時代において、圧倒的に自分を見ろと言ってきます。

言ってきた割りに3曲目で「つなぎとめておけない」ところを強調し、4曲目では我々に語り掛けます。「思い込めばいいのだ」と。

アイドルが偶像だからこそ許される文脈です。つまり、1曲目ではラグポ側が「囚人」であったのに、最後は我々側こそが「妄想に囚われている」というロジックです。そして、彼らはそれを否定しません。素敵な夢を見せてくれるのです。

 さて、ラグポのことが少しは分かってきたでしょうか? 例の通りに試聴、ご用意がありますよ。

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さて、ここまでの曲はラグポのBESTアルバムである『LagjulietⅡ』に収録されております。

 

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet II」 シャイ・キラver

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet II」 シャイ・キラver

 

 

 

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet II」 シャイver

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet II」 シャイver

 

 

 

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet II」 キラver

LAGRANGE POINT THE BEST 「Lagjuliet II」 キラver

 

 

こまごましたお話で書きたいことがまだありますが、ひとまずこれにて。マジ4ちゃんの過去が出たら少し書き足すかもしれません。

MARGINAL#4のアニメが始まったね、というお話

我らがRejetの一大キラーコンテンツ、銀河の果てまでKissを届けるアイドル、MARGINAL#4がついに、2017年1月12日にテレビ放映でデビューしました。

 

タイトルは『MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang』。

marginal4-anime.com

 

一話を先行上映で見た私は、本当に本当に素晴らしいアニメになっていて、たとえこの後の二話以降がどんなに評価の低いものになろうとも、この一話、あのデビューライブシーンからの一連の流れだけで、彼らは十分に私たちに応えてくれた。DVD・BDの全巻を揃えよう、そんな決意をしました。

 

ところで、そんなMARGINAL#4(以下、マジ4)……と、先輩ユニットであるLAGRANGE POINT(以下、ラグポ)、まだアニメには出てきていませんが、後輩ユニットであるユニコーンJr.(以下、ユニコ)の歌い上げる「曲」、みなさま、どこから、どれから聴けばいいの?

そんな感じではないでしょうか。

どんな曲があり、どのCDを買えばいいのか。

ひとまずまとめておすすめが出来るような記事を書こう、というのが今回の主旨です。

 

さて、彼らについて少しだけ大枠のお話をしますと、マジ4・ラグポ・ユニコの所属している事務所は「ピタゴラスプロダクション」と言います。

marginal4.net

 

ピタゴラスプロダクション(以下、ピタプロ)に所属するアイドルは「ピタドル」とまとめて呼ばれています。

ピタドルたちに提供される曲は、Rejetの名物代表取締役、おなじみ岩崎大介氏の歌詞×ハイキックエンタテイメントの看板作曲家MIKOTO氏のメロディ(とコーラス)によってすべてを賄われています。

CD一枚ごとに大まかな「テーマ」が設定されているので、これはどんなテーマなのかな、と思いながら聴くのも楽しいと思います。

 

ではでは。せっかくなのでさくさくとCDを紹介していきます。

どのCD・どの曲も、素敵な曲になっています。そして、ピタドルたちは四年間の間でたくさんの、本当にたくさんの曲を私たちに与えてくれました。今からピタドルのファンになっていきたい皆様にも、きっと好きな曲が見つかるはず。

 

この記事ではマジ4名義で発売されたCDをまずはご紹介します。

マジ4の曲は現在、すべてがBESTアルバムとして収録されていますので、購入はそちらからどうぞ。

1st~3rd=STAR CLUSTER

4th~5th=STAR CLUSTER2

6th~9th=STAR CLUSTER3

にそれぞれ収録+どのアルバムの2曲の新曲が追加されているお得盤です。

 

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER」(アトム・ルイ・エル・アールver)

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER」(アトム・ルイ・エル・アールver)

 

 

 

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 2」(アトム・ルイ・エル・アールver)

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 2」(アトム・ルイ・エル・アールver)

 

 

 

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 3」 アトム・ルイ・エル・アールver

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 3」 アトム・ルイ・エル・アールver

 

 

 

 

1st『100万回の愛革命[REVOLUTION]』

すべてはここから始まった、マジ4のデビューシングル。

圧倒的に冗長な前奏、左右から迫りくるリップ音、歌詞カードは難解なルビの乱舞。

記念すべき初めてのRejet Fesのためだけに誕生した超新星たちの歌う曲は、Rejet Fesのテーマに相応しく我々を『革命』してくれました。

設定では彼らは17歳、17歳に、デビューで、こんな歌詞を歌わせてもいいのか? と思ったのがまるで昨日のことのようですが、曲はとびきりの素敵なのです。

アニメ冒頭のライブシーンは表題曲である『100万回の愛革命[REVOLUTION]』

 

アニメを見た方には1曲目は言わずもがなでしょうが、2曲目ではアトム・ルイ、3曲目ではエル・アールのデュエット、そして4曲目は再び四人曲に戻ります。

試聴をそっと置いて参りますね。

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2nd『LOVE★SAVIOR』

2月のデビューからの人気・評価が高く、Rejet Fes限定とされていたマジ4の2ndが発売されました。それが『LOVE★SAVIOR』、通称ラブセバです。

こちらのテーマは『救世主』。そして、夏と宇宙。歌詞カードは宇宙航海図テーマでした。

4人曲、アトム・ルイデュエット、エル・アールデュエット、4人曲、といったように構成は1stと似た雰囲気になっています。1stが好きな方は2ndもきっと好きになれるはず。

こちらもまずは試聴をどうぞ。

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3rd『MASQUERADE』

通称マスカレ。こちらはそれまでの2枚とがらりと雰囲気を変えた曲調になっており、デュエットの組み合わせもアトム・アール、ルイ・エルとなっています。

テーマは『仮面舞踏会』、転じて魔法の世界、オズの魔法使い。歌詞カードは大陸地図でしたよ。ちなみにこのCDは曲ごとにロゴがあって最高にかわいかったので缶バッジが欲しいですRejetさん。

3rdでは「つらいとき、かなしいとき、不遇なときは魔法のような夢を見せてあげる。きっと乗り越えられるよ」と彼らが言ってくれているようで、本当に励まされたなあと思います。

こちらももちろん視聴があります。

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ここまでがBESTアルバムの1枚目に収録されています。

 

4th『CHU CHU LUV❤SCANDAL

このCDが発売した時点で、マジ4の先輩であるラグポの発表がされており、表題テーマも『スクールロック』と、若さとポップさを押し出したものに。通称はちゅーちゅーです。

デュエットはアトム・エル、ルイ・アールとなって、一周を終えました。

こちらのCD、表題のちゅーちゅーのキャッチーさはもちろんなのですが、実は4曲目のオオトリ『愛パラドックス』に向かって盛り上がる構成になっています。愛パラは燃えさかり炎上するほどの愛をテーマにしていますが、1曲目ではキスで潤い、2曲目はジュース、3曲目はハリケーンと、水分量が増えていくんですよね。

ずぶ濡れからの、それを蹴散らすほどの圧倒的な熱量、炎上、という構成です。このCDはどちらかというと何度も何度も聴いて好きになっていくイメージですね。

まずはご自身で試聴のほどをお願いします。

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5th『熱愛(REDHOT)SAGA』

オトメイト×Rejetで発売されたゲーム版のテーマソングとなったのがこちら。

1・2枚目のテイストが戻っています。

しかしこちらのCDの帯が最高にひどくて(褒めている)「オトナを 震撼させる、秘密の合体(パンゲア)、起こそう………―――!!!!」(!でメンバーを表しています)とかいう、アイドルにあるまじき歌詞の引用。

デュエットはアトム・ルイ、エル・アールに戻っておりますが、アトム・ルイは同じ組み合わせで歌っていた系統の集大成というか、久々に組んだらパワーアップしていたよ! という雰囲気ですが、特筆すべきはエル・アールの『君とFARAWAY』。

今までの二人の曲は恋する乙女が歌う、キラキラソングだったのですが、今回は真逆に走る逃避行ソングです。

そして4人の歌う『MyFirstLove』はゲームのEDソングでもありました。やさしく淡いバラードです。

どうぞ、試聴からご確認くださいね。

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6th『Bingo!!!!』

冬に発売された、寒さをとろかすふわふわあまいテイストの曲たちです。合いの手を入れやすい表題曲はRejet Fesで歌われたこともありましたがすごくかわいかったです。

デュエットはアトム・アール、ルイ・エルの組み合わせ。2曲目のアトム・アールによる『ZIG★ZAG』はラップパートから導入する珍しい曲調でしょうか。

4曲目は少し切なめのなめらかなポップバラードで、ピアノの高音がまるでゲレンデのようですよ。

この時期にぴったりの試聴になります、どうぞどうぞ。

 

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ここまでがBESTアルバムの2枚目に収録されています。

余談ですがBESTアルバム2からジャケットイラストがキリシマ先生ではなく、Rejetのほうで手掛けられていますが、こちらはこちらですごく素敵なイラストも多く、ありがたいばかりです。

 

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 2」(アトム・ルイver)

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 2」(アトム・ルイver)

 

 

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 2」(エル・アールver)

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 2」(エル・アールver)

 

2は別Verのジャケットもあったのでぺたり。 

 

7th『UFO』

聴けば一発で分かるオマージュ作品。

あの圧倒的国民アイドルソングを彷彿とさせるデジタルロックに乗せた、銀河の果てまでKissを届けるアイドルにぴったりな歌詞を歌い上げます。

デュエットはアトム・ルイ、エル・アール。今回はアトム・ルイががらりと曲調を変え、とろりと甘い乙女チックな曲になっています。エル・アールもハードテイストな曲で、天然双子ちゃんのイメージの殻をまたも脱ぎ捨てます。

4曲目はなんと、盆踊りの振り付けまでついた『星祭り~ラララのまーじなる音頭~』。

池袋の夏祭りで踊られたりと、大活躍な一曲。こちらの振り付けはアニメでも振り付けを担当してくださった横尾瑠尉先生が講座動画まで務めてくださっています。

視聴に加えてまーじなる音頭の振り付けもご覧ください。

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ちなみにるいせんせーはうたプリ・ツキウタ関連でも振り付けされてるのでご存知の方も多いかもしれませんね。

 

8th『Yo-Ho!!』

こちらも聴いたことのあるメロディから始まる一曲ですが、AGFで設定したRejetのテーマ「海賊」に合わせて作られたものです。知ってるメロから転じてポップロックになっていく疾走感。

デュエットはアトム・エル、ルイ・アール。特筆すべきなのはルイ・アールによる『もぅまんたい』でしょうか。個人的にチャイナ系の曲が欲しいと思っていたところで発表されてテンションが上がった曲です。とてもかわいいですよ!

4曲目は『MIRACLE WORLD』で、これは1曲目の航海の先に見つけた世界、というイメージですね。

スピード感あふれる試聴、ご用意しております。

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9th『Ⅳ(for) AILE』

ここにきて「4」と「for」をかける曲が!

ラグポ・ユニコも曲が出そろって、ある意味での集大成的一枚です。そのため、表題よりも『愛❤相感図』のほうがキャッチーなデジタルロックとして仕上がっています。

デュエットはアトム・アール、ルイ・エルの振り分けで、アトム・アールの『未明犯』が二人で歌った中では一番大人っぽいというか、秘密を感じさせる曲に仕上がっています。対してルイ・エルの『To be Loved』は二人の歌唱力を最大限に尽くしたパウダリースノーのような滑らかなバラードです。

もうお分かりかとは思いますが、試聴、聴いてください。

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ここまでがBESTアルバムの3枚目に収録されています。

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 3」 アトム・ルイver

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 3」 アトム・ルイver

 

 

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 3」 エル・アールver

MARGINAL#4 THE BEST 「STAR CLUSTER 3」 エル・アールver

 

 

マジ4はピタドルの中でも「銀河の果てまでKissを届ける」をキャッチコピーにしているため、常に前向きで励ましてくれるような曲が多いですし、Chu★というリップ音もたくさん入っています。どんな曲も一生懸命歌って我々に届けてくれる4人が、本当に素晴らしいなと私は思います。

アツかったり激しかったり甘かったり優しかったり、現在、マジ4のCDとしては42曲が発表されていますので、きっとお好きな一曲が見つかるはず。試聴で気になったものだけmp3のDL購入も可能ですし、BESTアルバムも3000円(税別)で14曲入りなのでとてもお得です。Rejetは大きめのレンタルショップであればレンタルも出来ます。まずはそこからでも構いませんので是非、FULLサイズの曲を聴いてみてください。

 

次はラグポ・ユニコ・シャッフル……とあるので、いくらか書いていけたらいいなと思っております。